脇汗で服が白くなる?原因と6つの対策法

脇汗をかいた後の服が白くなり「粉を吹いた」ようになっている。
そんな経験があるかと思います。 特に黒い服に白い跡が残ることが多いですよね

「もしかしてワキガ?」なんて心配になる方もいるはず。

 

今回は脇汗をかいた後の服が白くなる原因と白くならない対策方法について解説したいと思います。

 

 

脇汗をかいた服が白くなる原因は「塩」

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結論から言うと、脇汗をかいた後に服に残っている白いシミは塩です。
脇に限らず、黒いキャップを被っていた時に汗びっしょりになった際にも同じ現象が起こります。 塩を吹くと言いますが、まさにその通りで汗に混じって体の外に排出された塩分が乾いて白くなっているんです。
なので、「病気かもしれない」と心配する必要はなくいたって自然な生理現象であると言えるでしょう。


また、「脇の汗の跡が黄色くなる」場合には塩分とは関係なくワキガの可能性もあるので注意です。

脇汗が白くなるメカニズム

人間の体は、汗をかくことで体温が上がりすぎないようにしています。


汗の大半は水分ですが、一度に多くの汗をかくと本来体内に戻すべき塩分やミネラルが体外に出ます。

その結果、塩を吹いてしまいます。

 

汗に塩分が含まれているのは、どんな人間にも共通した体の機能なので塩分の取りすぎなどを心配する必要はありません。


しかし、汗の跡が白く残りやすい人は体内の塩分やミネラルを体内にとどめておく体の機能が衰えている可能性もあるでしょう。

脇汗がをかいた後の服が白くなるのを防ぐ方法

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脇汗はどれだけ対策しても、多少は出てしまいます。

むしろ、本来体温調整のために排出されている汗を無理に止めるのはあまりオススメできません。
また、脇汗が白くなってしまうとお悩みの方は他の箇所の汗も白く跡が残ってしまうと悩んだこともあるはずです。

汗の跡が白くなるのは可能な限り対策はしたいところ。
そこで、汗をかいても服が白くなりにくい対策法を紹介したいと思います。

黒い服は避ける

汗が目立つのを避けるために、黒を選んだ結果汗が白く粉を吹いてしまった。
こんな経験もあるはず。

中でも、綿の素材のものは白く塩が残りやすいと言われています。

ユニフォームや制服等で着るのを強制されている場合以外は白や淡いブルーなどのもし白くなってしまっても目立ちにくく綿以外の素材の服を選ぶと良いでしょう。

運動や半身浴で汗腺の機能を向上させる

塩を吹きやすい人は、汗腺の機能が低下し「悪い汗」が出ていることが原因の一つとして考えられます。

そのため、いい汗が自然に出るように体を整えてあげることも効果的です。

半身浴や軽めの運動などを習慣にして汗をかく習慣をつけてあげることで汗腺の働きがよくなり「良い汗」が出るようになれば服についた汗が白く跡になりにくくなります。

リンパを冷やして汗の量を減らす

そもそもの汗の量を減らすことでも対策ができます。
方法としては、冷たいものでリンパを冷やすことで全身の体温下げることができます。

具体的な場所は、首の後ろや太ももの付け根などです。

冷たいペットボトルやタオルにくるんだ保冷剤などでリンパを冷やしてあげれば汗の量はグッと減るはずです。

最近は、濡らすだけでひんやりするタオルなどもあるので色々なアイテムを試してみると良いでしょう。

汗をかいた場所の塩分を拭き取る

すでに汗を大量にかいてしまい、乾けば白くなってしまうカウントダウン状態の場合。

汗が染み込んでしまった場所を濡れタオルなどで拭いましょう。

濡れタオルで拭うことで、塩分が水分で薄まるので乾いた服が白くなるのを防ぐことができます。

緊急時の回避方法としてオススメです。

防水スプレーで服に汗がしみ込むのを防ぐ

靴や雨具などに使う防水スプレー。

防水スプレーを脇などの汗染みが気になる場所の内側(肌に触れる側)に吹きかけてあげましょう。
そうすることで、服が汗を弾き染み込むのを防いでくれます。

その結果、汗染みが乾いた後に白く粉をふくのを未然に防いでくれます。

肌が弱い方は防水スプレーが肌に触れたことで、かぶれや肌荒れが起きることもあります。
実際に外で使う前に、自宅等で一度試してみて異常が起こらないか試しましょう。

また、服の素材によってはシミになることもあるので実際に汗をカバーしたい場所に使う前に目立たない箇所にスプレーしてシミにならないか確かめておくと良いでしょう。

脇汗インナーを使う

最近では、様々なメーカーから脇汗インナーが発売されています。 脇汗インナーが汗を吸い取ってそのまま乾いてくれれば、外側に白い跡が残ることはありませんよね。 上着に響きにくいものもあるので、使うシチュエーションにあったものを選ぶと良いでしょう。

脇汗で服が白くなってしまったら・・・

脇汗で服に白いシミが残ってしまったら、30度程度のぬるま湯で洗うのが最も効果的と言われています。

冒頭でも書いた通り、白いシミの原因は「塩分」です。
そのため、洗えば落ちます。

しかし、水では綺麗に落ちないこともあるので確実に落としたい場合はぬるま湯で軽く洗ってから洗濯をすると良いでしょう。

また、脇の白い跡がお湯で落ちないケースもあります。

制汗剤の使いすぎには注意

ぬるま湯で洗っても、洗濯をしても脇の白い跡が取れない場合は制汗剤と汗が混ざり服に染み込んでしまっています。

この場合は洗濯用の固形石けん(ケイ酸塩入り)で洗ってあげた上で、洗濯をしてあげると綺麗になります。

洋服についた脇の白い汚れが落ちなかった場合にはぜひお試しください。

まとめ|服の脇が白くなる原因は塩分

汗をかいた後の服の脇が白くなる原因と対策について解説してきました。

■脇汗で服が白くなる原因
→汗に含まれる塩分が服に残ってしまうこと。

白くならないようにする対策法

  • 黒い服は避ける 
  • 運動や半身浴で汗腺の機能を向上させる
  • リンパを冷やして汗の量を減らす
  • 汗をかいた場所の塩分を拭き取る
  • 防水スプレーで服に汗がしみ込むのを防ぐ
  • 脇汗インナーを使う


紹介した方法で、服の脇が白くなる悩みから解放されればと思っております!

 

また、脇汗が出なくなるように対策をするのも大切です。

 

使い方も簡単で、ロールタイプだから、数日に1回、寝る前にサッと塗るだけです。手軽に始められ、家で夜塗るだけですし、誰にも知られないところがいいですね。

服にも全く汗じみがありません。今までは白いTシャツを着れば、わきの下の黄色い汗じみが気になり、グレーのTシャツを着れば脇汗で色が変わるのを気にしたりと悩んできましたが、デトランスαを使うことで、悩みは一気に解決しました。

 

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