危険！ワキガは自分では気づかない！？

ワキガというものの「ニオイ」の存在についてなんとなく知っている人は多いと思います。身近な所にそのような症状を抱えている人がいなければ、それぞれがイメージするワキガのニオイも違うかもしれません。

自分の体臭は気になるものの、ワキガは他人事、イメージするような悪臭は自分には関係ないと思っている人が多数でしょう。

しかしここに落とし穴があります。ワキガは自分では気づきにくいという特徴があるからです。知らず知らずの内に自分の体臭が周囲に不快な思いをさせている可能性があるのです。

ニオイを感じなくなる

例えばお香を焚いている室内に入った時、その瞬間はその香りをハッキリと感じる事が出来ると思います。しかし30分、1時間とその中に留まったら香りの存在を忘れてしまうのではないでしょうか。

これはお香の香りに鼻が慣れてしまった結果です。人の嗅覚はニオイに慣れるという性質を持っています。

時には危険を察知する必要性もあるため、いつまでも1つのニオイに捉われていると不便な点が生じます。そのため一定時間以上嗅ぎ続けているとそのニオイを感じなくなってしまうのです。

これはワキガにも言える事です。ワキガは自分自身の体からにおってくるものです。ある日突然発生するというものでもありません。そのため自分では気づきにくいのです。

またニオイが徐々に強くなっている場合も、大抵自分では気づきません。これはワキガ以外にも体臭全般に言える事なので注意が必要です。

自分の体臭が気になったらまずはセルフチェックをしてみましょう。

これらのどれかに該当する場合、ワキガの可能性が出てきます。その場合は家族や親しい友人に自分の体臭についての率直な意見を求めて確認し、何かしらのニオイがキツイというならば医師に相談する事をお勧めします。

初めはショックを受けるかもしれませんが、調べて見たら一般的な脇汗のニオイだったという可能性もあります。早めに対応すれば軽い症状で済む事もあります。勇気を出して1歩踏み出しましょう。

もし、ワキのニオイが気になるなら、私のお気に入りのデオドラントを使ってみてください。

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